地盤改良・地盤沈下修正|春秋産業 TOP > 我が家はどの工法で工事をすればよい?

住まいに合わせて最適な工法をお選びください

東日本大震災以降、地盤改良技術センターには沈下修正工事に関するご相談が数多く寄せられています。よくあるのが「どの工法がいいのか?」「コストはどのぐらいかかるのか?」といったご相談。現場調査をしてみないと正確にお答えすることはできませんので、「適している工法は建物や土地の状態などによって異なる」「安さだけで工法を選ばないほうがいい」などといったアドバイスをさせていただいています。

こちらでは、家主様からよくご相談いただく内容にお答えする形で、それぞれのご家庭に適している工法についてご説明しています。実際は建物や土地の状態などによりますので下記内容がすべてではありませんが、ご参考いただければと思います。

よくあるご相談1 「コストを抑えたい」

沈下修正工事には基本的にウン百万というコストがかかります。できるだけ安くすませたいというお気持ちはわかりますが、住宅の安全にかかわる大切な工事ですので、安さだけで工法を選んだり工事業者を選んだりするのはやめましょう。

【工法別コスト比較】(工事費:建坪15~20坪、総2階建の場合)
工法 プッシュ
アップ工法
硬質ウレタン
注入工法
グラウト
注入工法
グランド
アップ工法
アンダー
ピニング工法
耐圧盤工法 ダブル
ロック工法
費用
(万)
200~300 350~600 300~600 200~600 600~1,000 500~700 300~500

上記は、「工法別コスト比較」の表であり、工法によってコストに違いがあることが分かります。
ですが、これはあくまでも目安。実際のコストは、沈下の範囲や程度、地盤の状態、作業環境などによっても変わってきます。

たとえば、プッシュアップ工法はもっとも安いように思われますが、ジャッキアップするスペースが十分にとれず作業が難航して工期が延びる、地盤沈下が終息していない土地に施工し再沈下を起こしてやり直しが必要になるなどすれば、コストは余計にかかり他の工法より高くついてしまうこともあります。

ですから、コストだけで選ぶのではなく、きちんと地盤調査を行って建物の状態に適した工法を選びましょう。また、地盤調査をきちんと行ってくれる業者、地盤の状態に適した工法を提案できる業者を選ぶことも重要です。

よくあるご相談2 「再沈下を避けたい」

再沈下を防ぐには、地盤の状態を見極めて工法を選択することが重要です。たとえば、ゆるい地盤に杭を立ててもグラグラして杭が倒れてしまうため、地盤のゆるい土地には鋼管杭を打ち込むアンダーピニング工法は向きません。一時的に家の傾きなどの症状は改善しても、地震などが起こればすぐに再沈下してしまう可能性があります。

地盤改良技術センターが推奨するのは、地中に薬液を注入するグラウト注入工法やグランドアップ工法です。固い地層上に薬剤を注入することで、強固な地盤を形成します。固い地盤へと改良するので地盤のゆるい土地にも適用でき、再沈下のリスクを減らすことができるのです。

よくあるご相談3 「住宅密集地でも適用できる工法とは?」

住宅密集地において、特に気をつけたいのが工事による近隣への影響。たとえば、地中に薬液を注入するグラウト注入工法の場合、薬液の注入量や注入する方向に気をつけないと、薬液が隣家の地盤に流れ込み、隣家の地盤を上げてしまうことになりかねません。

住宅密集地の沈下修正工事にもっとも適しているのは「グランドアップ工法」です。グランドアップ工法は、グラウト注入工法と同様に地中に薬液を注入しますが、グラウト注入工法よりも早く凝固する薬液を使用しているため、隣家に薬液が流れ込む心配がありません。住宅密集地であっても安全かつ確実に工事を行うことができるのです。

沈下修正の工法を徹底比較!

地盤を正常な状態に戻して建物の傾きを改善する「沈下修正工事」。東日本大震災の影響により、沈下修正工事を検討されている方は多いのではないでしょうか?

沈下修正工事と一口にいってもさまざまな工法があり、建物や土地の状態、周辺環境などによって適した工法は異なります。こちらでは、沈下修正工事の各工法をコスト、工期などから比較しています。地盤調査、沈下修正工事をご検討の方、必見です!

工法の比較

工法名 硬質ウレタン注入工法 プッシュアップ工法
工事内容 基礎下にウレタン樹脂を注入して基礎を押し上げ、傾斜した住宅を元に戻す工法 建物の土台から上の部分をジャッキアップして空隙部に無収縮モルタルを詰め、傾斜した住宅を元に戻す工法
図解
特徴
  • ベタ基礎にかぎられる
  • ウレタンはシロアリが好む材料であり侵蝕のおそれがある
  • シロアリの侵蝕により再沈下のおそれがある
  • 厳密には液状化対策にはならず、次回の地震で傾く可能性が高い。

※地盤改良技術センターでは行っていません

  • ベタ基礎にかぎられる
  • 地盤沈下が終息している場合に適用できる
  • 比較的安価
  • 厳密には液状化対策にはならず、次回の地震で傾く可能性が高い
適用できる
基礎形式
ベタ基礎 ベタ基礎、布基礎
条件
(傾き/隣地間隔)
5cm程度/条件なし 10cm程度/条件なし
工事費 350~600万円 200~300万円
工期 1~3週間 2~3週間
工事期間中の
在宅
可能 可能
工法名 グラウト注入工法 グランドアップ工法
(グラウト注入工法の一種)
工事内容 べた基礎下にセメント系薬液を注入し、固結した薬液の体積とその圧で傾斜した住宅を元に戻す工法 深度5~10m下から特注セメントミルク、セメントベントナイト、3号珪酸ソーダを注入し、家下まですべて強固な地盤に改良しながら土地を隆起させ、傾斜した住宅を元に戻す工法
図解
特徴
  • 比較的工期が短い
  • ベタ基礎にかぎられる
  • 薬液の固まるスピードが5秒以上の場合、薬液が隣家に流れ込み、隣家が持ち上がってしまうというトラブルが起こりやすい。
  • 軟弱地盤も含めあらゆる地盤に適用できる
  • 薬液を特殊な比率で配合する事で、薬液を2、3秒で固める事ができ、隣家と距離が近くても影響が及ばない
  • 地下約5mから地盤を固めるので、より強固な地盤に仕上がり、効果が持続する
適用できる
基礎形式
ベタ基礎 ベタ基礎、布基礎、杭基礎
条件
(傾き/隣地間隔)
5cm程度/条件なし 条件なし
工事費 300~600万円 200~600万円
工期 1~2週間 1~3週間
工事期間中の
在宅
可能 可能
工法名 アンダーピニング工法 耐圧盤工法 ダブルロック工法
工事内容 基礎地盤に鋼管杭を打ち込み、鋼管杭を支えにしてジャッキアップする工法 基礎下に耐圧盤を設置してジャッキアップする工法 地中に液材を注入しその液が凝固した体積とその圧で傾斜した住宅を元に戻す。さらに空隙部に機械を入れて水平になるよう調整する工法
図解
特徴
  • 支持地盤が深い建物を修復するのに適している
  • 軟弱地盤には適していない
  • 比較的費用が高い
  • 工期が長い
  • ジャッキアップに伴い、必要に応じて水道管の切断作業等が必要
  • 軟弱地盤には適していない
  • 支持地盤が浅い建物を修復するのに適している
  • 地盤沈下が終息している場合に適用できる
  • 比較的工期が長い
  • 比較的費用が安い
適用できる基礎形式 ベタ基礎・布基礎 ベタ基礎・布基礎 ベタ基礎・布基礎
条件(傾き/隣地間隔) 条件なし/100cm程度 条件なし/100cm程度 条件なし/100cm程度
工事費 600~1,000万円 500~700万円 300~500万円
工期 1~2ヶ月 2~5週間 2~3週間
工事期間中の在宅 可能 可能 可能

1戸建の液状化対策に最も必要な摩擦抵抗力の大きな差

工法名 グランドアップ工法
(グラウト注入工法の一種)
アンダーピニング工法
図解
特徴 家土地の面積×深度5m以上の体積による巨大な摩擦抵抗力が発生するため、上下左右に動かなくなります。 杭は左の体積と比べ比較にならない程体積が小さいため、摩擦抵抗力も小さくなります。

地盤改良技術センター推奨!グランドアップ工法

地盤改良技術センターでは、安全・確実に行えるグランドアップ工法による沈下修正工事をおすすめしています。グランドアップ工法にて沈下修正工事を行ったお宅は、東日本大震災のときにまったく影響を受けなかったという報告がなされており、グランドアップ工法による工事の高い効果とその持続性が証明されています。

傾く前の対策なら、実質負担金0円で地盤強化が可能です。

今までの地震では全く問題なかったが、いつ地盤沈下・液状化するか不安・・・
そんな考えが芽生えた方も昨今は多いと思います。
でも対策のためだけに高額な費用は出せない!と言う方にお得な情報です。
浦安市に関しては、千葉県と浦安市から100万円ずつの補助金が支給されるため、地盤強化は実質自己負担金0円で行う事が可能です。

地盤強化のみ(グランドアップ工法)施工費用:200万円 補助金(千葉県)補助金額:100万円 補助金(浦安市)補助金額:100万円 実質自己負担金額0円

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